11/22 日

朝、目を覚ます。電車の中ではチャイを売っているので飲む。これがまた美味しい。インドの電車はめっちゃ送れると聞いていたが1時間遅れてバラナシに到着。ヒンディー語は全くわからないので、周りの人に聞きながら&マップスミーで現在地を確認しながら駅を降りる。降りた瞬間から「俺のリキシャーのれ!!」「いやこっちだ!!」「安い!!」の嵐。けど予定のガンジス河周辺まで5kmくらいなので歩こうと思いてくてく歩いた。しらない土地を歩くのは楽しい。宿に到着するとデリーで会ったノブさんがいた。ここでまた色々話をきくと、どうもインドは列車のチケット予約するのは何ヶ月も前からしていた方がいいらしい。それを聞いて予定を立てねばと思った僕は急いで何故か、ブッタガヤの近くにあるスジャータ村に行きたいと思い。チケットを予約した。さぁガンジス河へ、とりあえずガートを歩いてみる。次から次へと話しかけられいっこうに前に進まない。薪を買うから金をくれ、葉っぱ、私の店きて、何でインド人信用しない。あいつは信用するな。とかとかそんなんすごかったな。ちょっと腰をおろしてタバコをすったり、チャイ飲んだり、インド人と話したりしていたら、日が暮れてきたので、宿に戻る。しかし本当に泳ぐ人、沐浴する人、牛、洗濯する人。いろいろいるなぁ。宿の人らとラッシーを飲みに行く事になり狭い路地を進む。初めて飲むラッシーはとっても甘くておいしくて、感動した。宿に帰る道は牛が塞いでいたり、うんこまみれだったり、いちいちインドを感じざるをえない。