11/19 木

デリーです。朝起きて、同じ宿の人に色々情報収集。とりあえず電車のチケットを買いにいこうと外に出る。インド人が次から次へと話しかけてくる。「ドコいくの?」「はっぱはっぱ」「やすい」「げんきですか?」「日本人」とか。そっちはダメだと言われ、駅までいけず引き返す。宿にもどると、ノブさんといういい人が、チケットを買いにいくと言うので一緒に同行させてもらう。心強い。お昼を一緒にして、旅の話を聞くと自分と同じ様な理由だった。チケット売り場はまぁまぁ綺麗だし、整理券というものがある事に驚いた。外国人枠でバラナシ行きのチケットをゲット。まだまだお昼なので、一緒にリキシャーにのってデリーの街を観光をすることに。映画でガンディーを見てから好きだったので、ガンディー博物館に。リキシャーはゴーカートみたいで、これも新鮮だ。「my life is imy message」英語はしっかりと読めないが感じる事はできた。インド門にいってみる。子どもがパイ生地みたいなやつに汁かけたお菓子を打っていたので、食べる。食べるとワンコソバみたいにじゃんじゃん出てくる。おいしいのだけど、値段の表記がないというのは不安でしかない。それにしても運転は荒い、荒いというか信号ないし、車線はないし、ウィンカーださないし、クラクションがなりっぱなしで、よく事故しないなぁと思う。渋滞で止まっていると前からサリーをきた綺麗な女の人があるいてくる。近づくと女じゃなくて男だったその人は、リキシャーにのっているぼくの乳首をつまんで、お金を頂戴といってくる。なんでやねん!!まわりのインド人はゲラゲラ笑っている。子ども笑顔でお金頂戴といってくる。ん〜日常インパクト強いなぁ。夕方宿に戻って晩飯、ここは日本人宿なので日本人のとの話も面白い。僕は初一人旅で結構緊張していたのだけど、世界一周とかいう人ばかりで、中には今旅行5年目で今半分くらいっていう人もいた。はぁー!って感じです。「1年かけて世界一周するのは日本人くらいで、他の国では1ヶ月などの長期休暇をつかって国ごとに旅をしていく」「年とってからの旅って世界観が変わるというか、ひとつひとつ確認していく、日本の良さが見えてくる」という話がとても印象的だったのをカレーを食べながら思った。