11/24 火

朝5時の電車に乗るべく、4時に起床&出発。真っ暗すぎてまじ怖かったけど、大通りまででると昼間と同じテンションでリキシャーのやつらが話しかけてくる(こいつらいつ寝てるのかな)そのうちの一人と駅まで150ルピーで交渉し駅まで連れてってくれた。こいつめちゃ早かった。送れる事3時間くらい電車にのってインドではじめて綺麗な女性に出会った。綺麗すぎてびびった。また目が合うたびにニコッとしてくれるのでそのたびにドキドキでしたよ。電車に揺られる事5時間ガヤ駅に到着。適当にリキシャーをひろってスジャータ村へ。(デリー、バラナシと全然好きじゃなかったので、多分静かなところに行きたいんだろと思う。)宿に着きフロントのビクラムと話をしていると奥から日本人が出てきて色々と説明をしてくれた。サニー君というその子が村を案内してくれるというので、付いていく事に。宿の裏はもうマジで別世界。畑、牛、ヤギ、子どもたち、THEのどか!!!このサニー君何者かというと、通称N.P.W.Tというインド最貧困地域ビハール州において、学校教育・孤児院・医療支援・環境保全活動を行うNGO団体のインターン生でこの村にあるニランジャナスクールに日本語を教えに来ている大学生(休学中)ここに来てもう3ヶ月だそうだ。スジャータ村はブッタが6年間飲まず食わずで山ごもりしたのだが、悟りを開けず死にかけて、倒れているところに村のスジャータさんがミルクライスをあげて「なんでもほどほどに」(だいぶ省略)という言葉をきかっけにマハボディーテンプルで悟りを開いたという。仏教徒には実は大事な村なんだけど、結構スルーされているようです。サニー君に色々な話を聞きながらスジャータさんの家や、ミルクライスをあげたところ、村や学校を案内してもらいました。宿にもどると、となりにカフェが来週オープンだから日本食でも食べてゆっくりしてください。そのオープンのために日本人が何だかいっぱいいた。焚き火を囲んでみそ汁を頂きました。暖かい場所だ。