12/6 月

朝起きたらサニー君がチャイ飲みにいこうと誘ってくれた。サニー君はいい男だ、ここでサニー君について少し。本名佐々木くん。自分で美味い飯を食う=幸せ1pt。それを友達に教えると、①友達もうまい②自分も嬉しい③店の人も嬉しいで=幸せ3pt。人生を幸せポイントで考えている彼。大学の時にボランティアをしたいと考え休学してマレーシアで3ヶ月で英語を覚え、ニランジャナスクールのインターンとしてスジャータ村にきて日本語を教えている。村を歩くと「サニーさんサニーさん」とみんなに大人気で人柄が伺える。「明日仕事で自殺する人はいても、明日ボランティアがあって自殺する人はいない」とキラキラ直視できない。このインターンが終わったら「旅っぷ」でプレゼンをして世界中の人を笑わせながら旅をしていきたいという。だから大道芸をこれから覚えるんや!と。あ、彼は大阪出身なんです。将来は言語や社会学、知識ではなく、知恵が身に付く様な学校をつくって、そこの卒業生が各々、その村や街で必要な事を考え実践していく人を育てたいというのだ。なんてクリエティブ!サニー君lifeをまっとうしている。本当に素敵だと思う。「できると思ったら出来るんすよ、だからケンジさんも仕事うまくいくっすよ」と。一緒にドミトリーを訪問してみんなに挨拶をする。英語が下手だったけど、仲良くしてくれたみんなに、ありがとーありがとーありがとー!!と言いまくった。少ししか出せなかったけどドネーションを渡した。自分も心地よかった。宿のみんなで挨拶をして、宿の前でパシャリ。ビクラムは今日学校があると言っていたけど、バイクでガソリンがなくなるぎりぎりまで送ってくれて、電車に乗り込んだ。