10/05 水

スパイク・ジョーンズの初監督作品である『マルコヴィッチの穴』という映画を見ました。人形師のクレイグと、ペットショップ店員の妻ロッテは倦怠期の夫婦。クレイグは定職に就こうと、天井が低くて立つことのできない7階と8階の間=7と1/2階にある "LesterCorp" に事務員として就職する。ある日、クレイグはオフィスの壁に穴を発見する。それは15分間だけ俳優ジョン・ホレイショ・マルコヴィッチの頭の中に繋がるという不思議な穴だった。これを使い、上司の美女マキシンと共に商売を始めるが、マルコヴィッチの穴は、彼と妻ロッテの人生を大きく狂わせていくことになる。by/wikipedia というあらすじの映画なんですけども、この監督頭いいんだろうけどアホなんだろうなーという感じです絶対そんな感じします。マルコビッチ本人がマルコビッチの穴に入るシーンはそうかー!そうなるかー!と想像できるんだけどやってしまうところが面白い。自分なら自分ならこうするなーと思った事が実際におこったりしていて、そんな楽しみ方しながら見てました。ただ色んな内容がつまっていて、少し気を抜くと話が進んでついて行けない所があった。もっとアホを全面にだしてもいいのになーと思いました。そしたらもっと楽に見れるのに。