だいたいたい kenjisato illustration exhibition


熊本で個展を開催します。今回はインドでインスピレーションをえた新作のイラストになります。是非足をお運び下さいませ。

「だいたいたい 」
kenjisato illustration exhibition
2016.3.16wedー2016.4.11mon
@中川ギャラリー MAHORO


時間:10時〜19時まで 定休:火曜日
※ご来場の際は1ドリンクオーダーをお願い致します。

中川ギャラリーMAHORO
熊本市東区長嶺南4丁目7‐124サンハイム88‐1F
TEL/(096)285‐3957
MAIL/yurie.n0222@gmail.com
HP/http://nakagawa-gallery-mahoro.jimdo.com/

VJ@『永田塁と植野隆司のカリビアン九州ブルーツアー』

みなはじめて共演する方達でとても新鮮で楽しかった。音楽で笑えるってとても素敵なことだ「ばぶばぶばぶ!!!」「パフェパフェパフェ!!!」文章で良さを伝えるとは難しい。今回知り合った共演者のDJあの子、小川摩希子?、デイビット。みなともっと一緒に遊んでいられるような日常がほんとは一番欲しい世界なのだ。音楽とビジュアルは最強の兄弟。「話せばしらじらしくなるから、連れて行きたい気持ちになります」byトリミングの歌詞から。

『永田塁と植野隆司のカリビアン九州ブルーツアー』
1月29日(金)@ 熊本BOOT
19:00〜 ¥2000(w1d)
永田塁(MC MANGO) × 植野隆司(テニスコーツ)、
小川摩希子?、デイビット(生意気)
選曲:DJあの子、POLYPICAL
映像:佐藤健二

※このイベントは終了しました。

12/10 金

夜中にデリーを出発して、夜に羽田到着。仕事帰りにお酒をのんで笑顔のサラリーマンが僕の脇をするすると歩いていく。インド旅行が夢だったみたいだ。ただいまです。さぁがんばろー!!ありがとうインド

12/9 木

もう観光をする気もなかったので日本でやりたい事、会いたい人とかを頭の中にパンパンにして整理をしていた。お昼に宿で知り合った雄大さんとご飯を食べにいく。最後はスペシャルターリを注文して、はふはふ頂いた。ブッタガヤで買った靴がもうぶっ壊れたので靴を修理してくれる所を宿に帰りながら探していたら、一件のお店?に足がとまり靴修理をお願いする。「50ルピー」と言ってきたので、妥当だとは思ったが、これまでのインドでぼったくられた恨みがあったので「30ルピー」と言うと、断られたので「40ルピー」でお願いした。おっちゃんは寡黙な人で丁寧にソウルとボディを糸で縫い付けていく。「この仕事を何年やっているの?」と聞くとにかっと笑って「50年」と答えてくれた。そのしわしわの笑顔が僕はたまらんくなって、最初に30ルピーと言った事が申し訳なくなり、50ルピー払っておっちゃんにお礼を言った。もう気持ちもぱんぱんで、日本でのやる気もぱんぱんで、飛行機は夜中だったけど、熱い気持ちをさましたくなかったから、早めに地下鉄にのってデリー空港に向かった。デリー空港のチャイ、一杯150ルピーやったかな?だいたい10とか20なんだけどな。

12/8 水

もうインドのぼったくり術も慣れたし、うっとうしいインド人をさらさらとかわしながらお土産品を買う。基本言ってきた値段の半分にまず下げる、すぐOKと言うともっと下げる、ダメなら帰る。そうするともっと下がる。そんな感じでお土産を買っていった。コンノートプレイスにも行ってみた。日本でいう麻布十番的なところ。僕はドコにもインドを感じる事がなく、何も楽しくはなかった。けれどもし自分がインドの田舎に生まれたとしたら、この街並に憧れたりするんだろうなと思うと、ぞっとする。インドに来てよく思う事がある。人は裸では生まれてこないんだなぁと。生まれた場所、地位とか、色々なものを背負って生まれて一生変えれない事もある。でもそれは日本もそうだし、ドコに生まれてもきっとそうだ、けど僕は着る服は自分で選べる。今だって今までだって、沖縄、東京、熊本と住む場所、仕事、友達、絵をかいたりデザインをしたり。インドに旅行にしたり。なんて恵まれてるんだと思う事が多く親にとても感謝をした。僕はインドの魅力って人だなと感じる。いまを一生懸命に生きている人のパワーを感じる事のできる汚くて、不潔な最高な国だと思う。気持ちはもう早く日本に帰って一生懸命頑張りたい。